HPのPCを使っていますがコスパがよく気に入っています。ただ購入直後唯一残念だなと思っていたのがキーボードです。
セットでついてきたキーボードとマウスは最低限という感じのもの。マウスはすでに壊れました(2年くらい?)。ただ残念だったのはその品質ではないです。セットの付属品などそんなものだからです。
問題はキーボードのファンクションキーです。
ファンクションキーが使いづらい
キーボードくらい別で買えと言われたらそのとおりです。ごめんなさい。
そのうえで…
単体で従来のファンクションキー機能がつかえません。音量調節などに割り当てられています。一番よく使うf2は音量マイナスです。
定番のf2として使う場合左下のfnキーを押しながらでなければなりません。
これたぶん切り替えられるんじゃないかなと思って調べてみました。つまりfnキーを押す押さないを逆転できそう、ということです。
でも私の機種ではBIOSから変更できないということでした。公式ページでも従来のファンクションキーの使い方をしたい場合はキーボードを買い替えてください的なことが出てきたのであきらめました。
たかがファンクションキーですが結構重要です。特にWeb制作の場合f5とかf12はさっと使いやすいほうがいいです。Excelでもf2は頻繁に使うので単体で押したいです。
個人用パソコンではメディア系の操作を優先したいのはわかります。おそらくビジネス用のPCでは従来通りの仕様なのでしょう。
ただいずれもBIOSから切り替え可能な仕様にできそうに思えます…。
慣れたらこれはこれでアリかも…
はあ…ずっとファンクションキーはfn押しながらか…
とがっかりしていたのですが、意外と慣れてくるとそこまで問題ではないかもしれないと思うようになりました。fn押しながら…に慣れてきたからです。新しいメガネは少し違和感があることも多いですが数日で慣れてくるのに似ているかもしれません。
fn+f2は指のポジション的にやっかいな配置です。
ということで嫌は嫌なのですが…
結構作業用動画とか使うので音量のワンタッチ調節はそれなりに便利なのです。もっともそれ以外のキーはまったく使っていませんが。
なるほど…と納得はしました。
やはり個人ユーザーに合わせた仕様にするならこちらが正解なのかも…と思いました。いやむしろ優れた設計かもしれません。プライベートの使用用途はネットやゲームが多いので。仕事や事務で使うなら別途キーボード買え、も当然ですし。
今回感じたこと(当然のことだが忘れがちなこと)
- ユーザー(自分)はワガママ、全員を満足させることはできない
- しばらく使ってみるとその設計の意味がわかることがある
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